LとMとN。アルファベット第12-14番目文字の書方と起源に迫る

アルファベットLMNの表紙 英単語の杜
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アルファベットLMNの表紙
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アルファベット第番12目の文字「L」

Ll

ルファベット大文字 L
アルファベット小文字 l
記号の名前 える /ɛl/
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『 L 』の成り立ち

アルファベットLの起源

3000年前にアルファベットの元となったフェニキア文字で『ラメド』。羊などの家畜の『突き棒』から発展した文字。それが現在の『L』になったようです。

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実際の書体

アルファベットL字体

ブロック体と筆記体が良く似ている事や、一筆書きの様な形の為、覚えやすいと思います。
しかし、小文字の「l」が、大文字の「I」や小文字「e」と書き方次第では、間違いやすいちょっとこまった文字です。私は、字が汚いので、筆記体の際、組み合わせ次第で小文字の「b」など良く誤認したりします。ちょっと慣れが必要です・・・ご注意を・・・・( ;∀;)

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アルファベットの書き方

アルファベットLの書き方例

「L」「l」の筆順も自由で構わないけど・・・特別な書き方を見つける方が難しいかも・・・
文部科学省ご推薦の筆順をご参考程度に掲示いておきます。

Ll合理的なアルファベットの書き方 ブロック体

「Li合理的なアルファベットの書き方ブロック体」万葉学舎さんのYouTobe

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アルファベット第13番目の文字「M」

Mm

ルファベット大文字 M
アルファベット小文字 m
記号の名前 えむ /ɛm/
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『 M 』の成り立ち

アルファベットMの起源

水の波紋を象形した文字が変化したのが『M』。
フェニキア文字の『水』を意味する『メム』が原義のようです。
なるほどって感じですね・・・(*’▽’)

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実際の書体

アルファベットM字体

全体的に、小文字も大文字も筆記体もブロック体も同じ形なので、習得にそれほど難しくないとおもう。ただ、難点なのは、筆記体の時に発生する。「M」「N」「V」が続く単語だと、分かりづらく読むのに苦労する。特に、外国人の慣れ切った、スラスラっと書いた筆記体は、「えっ( ;∀;)・・・なんの波形やっ」てぐらい、ゆらゆらしている。よ~く見たら、山が一個多かったりして「M」「N」「V」「W」「U」には、最初は四苦八苦する。
とにかく、書いて、見て、慣れる・・・これしかない!!
英語初心者は、無理して筆記体の習得は、せず「ブロック体」のみ習得をめざしてほしい。

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アルファベットの書き方

「M」「m」も自由に書いてもらって結構だが・・・・!
今回の「M」の筆順の参考として、日本の文部科学省の初等中等教育局国際教育課外国語教育推進室は、あまり推奨できない。
理由は、下記で示したとおり
「左棒→右棒→左の斜め棒を下右へ→右の斜め棒を左下へ」・・・( ゚Д゚)!
ちょっと書きずらい・・・
学習者に任せるが、自分なりに書きやすい書き方を見出してもらいたい。
まさか、日本で書き順がテストに出るとは思えないが、出た時は、これが正解!

アルファベットMの書き方例
Mm合理的なアルファベットの書き方 ブロック体

「Mm合理的なアルファベットの書き方ブロック体」万葉学舎さんのYouTobe

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アルファベット第14番目の文字「N」

Nn

ルファベット大文字 N
アルファベット小文字 n
記号の名前 えん(ヌ) /ɛn/
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『 N 』の成り立ち

アルファベットNの起源

アルファベットの元となったフェニキア文字(約3000年前)。
『魚』を意味する『ヌン』
魚の一部を象形した文字が変化して、現在の『N』になったようです。
一説には、『蛇』の象形との話もあるが・・・
イロイロ調べても私の中で決着が付かなかったので、魚説を採用してイメージ化しました。

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実際の書体

アルファベットN字体

ブロック体/筆記体、大文字/小文字も同じ様な系統の形なので、理解するのに難しくないと思う。
こちらも「M」と同様に、筆記体の時に猛威を振るう。
「M」「N」「V」「W」「U」が並ぶ単語だと、「何処っ?・・・切れ目は・・・(-_-メ)・・・」って読むのを諦めてしまいたいぐらいの、乗り物酔いを起こしそうな揺らめき文字がある。
この手の筆記体には、四苦八苦するが、とにかく、書いて、見て、慣れる・・・これしかない!!
英語初心者は、筆記体は無視してもらって構わないので、「ブロック体」習得に専念してもらいたい。

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アルファベットの書き方

「N」「n」も好きに書いてくれてもらいたい!
日本国の文部科学省外国語教育推進室から「N」の筆順を推奨されているが・・・・
どうでしょう・・・両端の壁を書いてから、左上から右下へ〆る感じの筆順だが・・・

2000年に「準仮名・漢字」として正式なグループ定義として、JISとして採用された『 〼 』。
この『 〼 』昔使っていたマス記号。日本語の漢字的に江戸時代などにしようされていた。
丁寧の語尾(助動詞)「ます」の置き換え言葉として使用されていた。(例: お酒あり〼。= おさけあります。)
この『 〼 』の書き順で中央の斜め線が最後に記入する事から、文部科学省の筆順は、漢字筆順の考え方で作られているかも・・・って思いました(;^ω^)。私の想像ですが・・・

アルファベットNの書き方例

まあ、参考程度にしてください・・・

Nn合理的なアルファベットの書き方 ブロック体

「Nn合理的なアルファベットの書き方ブロック体」万葉学舎さんのYouTobe

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まとめ

①「 L 」「 M 」「 N 」文字を認識
②アルファベットと記号の名前を理解
③大文字と小文字をブロック体で書ける

余裕がある人
④筆記体の認識

留学や海外転勤などの予定の方
⑤筆記体が書ける

残り、12文字です・・・・(^-^)

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筆記体の書き

筆記体の習得は、手の動きの慣れと、認識の慣れが必要です。
YouTobeで公開している「書道家 東宮たくみ先生」の書き方を参考にして、練習してもらいたい。書道家の方の字の指南が、一番説得力ありますね。
丁寧は勿論、綺麗ですし、見ていてうっとりします。

【初心者向け】筆記体の書き方(大文字・小文字)

「【初心者向け】筆記体の書き方(大文字・小文字)」書道家 東宮たくみさんのYouTobe

By Akky
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