唐突に結論を言いますが・・・
英語は、
「動詞」
が理解出来たら、
英語の世界50%を得たも当然。
マジです!!
何故か・・・
理由は、簡単です。
一つの文章に、
「動詞」は、
一つしか存在しません。
その動詞を見つければ、
その動詞の前は、
自動的に「主語」確定。
また、
動詞の後ろは、
詳細な説明(修飾)文なのです。
動詞が重要
動詞は、
「状態」や「動作」または、
「環境」を表す重要な品詞です。
この動詞が無いと、
文章の意味が
全く汲み取れないのです。
下記の例文で説明してみましょう・・・
既に、
ネタバレしているこの文章。
「動詞」だけに注目してください。
これ全て文章の結論(結果)です。
さらに、一文章に一つの動詞ですから、
シンプルに理解や想像ができます。
次に、「主語」だけに注目してください。
「私」「壊れた携帯」「電車に乗り遅れたマイケル」
この単語(→主語)だけでは、
「だから・・・どうしたん??」
っとなりますよね・・・
更に、主語は、一語とは限りません。
「動詞」以外全ての品詞が関わる事が出来ます。
だから・・・
主語を見つけるのは、チョット難しい事が多いです。
「動詞」の後ろにある説明文。
「主語」と「動詞」の内容を詳細に伝える説明文です。
この説明文(修飾文)も、一単語とは限らず
「動詞」以外全ての品詞が関われる所です。
最後に・・・
「動詞」をすっ飛ばして飛ばして・・・
「主語」+「説明文」だけで文章を理解して見てください。
・「私」+「ウサギ」
・「壊れた携帯」+「突然激しく」
・「電車に乗り遅れたマイケル」+「たくさんのお金」
どの文も
「???何のこっちゃ???」
となりますよね。
「主語」+「動詞」叉は、
「動詞」+「説明文(修飾文)」
で、読んでみてください。
ほとんど理解が出来ますよね・・・
・「私」+「食べた」
・「食べた」+「うさぎ」
・「壊れた携帯」+「燃えた」
・「燃えた」+「突然激しく」
だ・・か・・ら・・
英語を理解するには、
「動詞」を理解するのが一番!!!
中学校の英単語帳1500語中、
動詞は、約200単語程度。
これさえ押さえれば、
長文問題も可成り余裕で解くことができます。
英文法学習とは、動詞の変化を理解する事
「ハ~~??」
と思われた方が多いとおもいます。
こちらのサイトをご覧の方は、英語が苦手だった、英語難民の方ばかりと思います。
が・・・
後に、英語に拍車がかかって、将来高校レベルの学習を始める事の為に、
先走った事を私からアドバイスいたしますと・・・
英語学習の殆どが・・・
「動詞」をどの様に変化させるかを習得する事ばかりです。
・現在、過去、未来を表す時、Keyとなるのは「動詞」。
・進行形「~しています。」の時、keyと成るのは「動詞」。
・受動態「~された。」の時、keyと成るのは「動詞」。
・「茹でられた卵」「転がっている石」の様な時
「動詞」を形容詞化/名詞化に変化。
・二つの文を、一つの動詞のみ使用し、一つの文に整える分詞構文の時の動詞変化。
・完了型「~し続けていた。」の時の、「動詞」を過去分詞(=形容詞化)の変化。
「ハ~~?」
と・・・更に思われたとおもいます。
結構!!!
イツか判ります。
今は、英語学習の殆どが動詞を変化させる事がポイントになるのね~
その程度の理解で、十分!!!
くどいですが・・・
英語学習のKEYは、「動詞」です。
まとめ
・動詞は、文章の結論、結果を表している
・動詞は、「状態」「環境」「動作」を示している
・動詞を見つける事が、英語に慣れる近道
・動詞の前が、「主語」
・動詞の後が、「説明(修飾)文」