【品詞】動詞のみ理解すれば、英語の50%GETしたも同然!!導入編

英文法の杜
この記事は約4分で読めます。

唐突に結論を言いますが・・・

英語は、
動詞
が理解出来たら、
英語の世界50%を得たも当然。

マジです!!

何故か・・・

理由は、簡単です。

一つの文章に、
「動詞」は、
一つしか存在しません。


その動詞を見つければ、
その動詞は、
自動的に主語確定

また、
動詞後ろは、
詳細な説明(修飾)文なのです。

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動詞が重要

動詞は、
状態」や「動作」または、
環境」を表す重要な品詞です。

この動詞が無いと、
文章の意味が
全く汲み取れないのです。

下記の例文で説明してみましょう・・・

既に、
ネタバレしているこの文章。

「動詞」だけに注目してください。
これ全て文章の結論(結果)です。
さらに、一文章に一つの動詞ですから、
シンプルに理解や想像ができます。

次に、「主語」だけに注目してください。
「私」「壊れた携帯」「電車に乗り遅れたマイケル」
この単語(→主語)だけでは、
「だから・・・どうしたん??」
っとなりますよね・・・
更に、主語は、一語とは限りません
「動詞」以外全ての品詞が関わる事が出来ます。
だから・・・
主語を見つけるのは、チョット難しい事が多いです。

「動詞」の後ろにある説明文
「主語」と「動詞」の内容を詳細に伝える説明文です。
この説明文(修飾文)も、一単語とは限らず
「動詞」以外全ての品詞が関われる所です。

最後に・・・
動詞」をすっ飛ばして飛ばして・・・
主語」+「説明文」だけで文章を理解して見てください。
・「」+「ウサギ
・「壊れた携帯」+「突然激しく
・「電車に乗り遅れたマイケル」+「たくさんのお金
どの文も
???何のこっちゃ???
となりますよね。

主語」+「動詞」叉は、
動詞」+「説明文(修飾文)
で、読んでみてください。
ほとんど理解が出来ますよね・・・
・「」+「食べた
・「食べた」+「うさぎ
・「壊れた携帯」+「燃えた
・「燃えた」+「突然激しく


だ・・か・・ら・・
英語を理解するには、
「動詞」を理解するのが一番!!!

中学校の英単語帳1500語中、
動詞は、約200単語程度。


これさえ押さえれば、
長文問題も可成り余裕で解くことができます。

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英文法学習とは、動詞の変化を理解する事

「ハ~~??」
と思われた方が多いとおもいます。

こちらのサイトをご覧の方は、英語が苦手だった、英語難民の方ばかりと思います。

が・・・

後に、英語に拍車がかかって、将来高校レベルの学習を始める事の為に、

先走った事を私からアドバイスいたしますと・・・

英語学習の殆どが・・・
「動詞」をどの様に変化させるかを習得する事ばかりです。

現在、過去、未来を表す時、Keyとなるのは「動詞」。
進行形「~しています。」の時、keyと成るのは「動詞」。
受動態「~された。」の時、keyと成るのは「動詞」。
・「茹でられた卵」「転がっている石」の様な時
  「動詞」を形容詞化/名詞化に変化。
・二つの文を、一つの動詞のみ使用し、一つの文に整える分詞構文の時の動詞変化。
完了型「~し続けていた。」の時の、「動詞」を過去分詞(=形容詞化)の変化。

「ハ~~?」
と・・・更に思われたとおもいます。

結構!!!
イツか判ります。

今は、英語学習の殆どが動詞を変化させる事がポイントになるのね~

その程度の理解で、十分!!!

くどいですが・・・
英語学習のKEYは、「動詞」です。

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まとめ

・動詞は、文章の結論、結果を表している
・動詞は、「状態」「環境」「動作」を示している
・動詞を見つける事が、英語に慣れる近道
・動詞の前が、「主語」
・動詞の後が、「説明(修飾)文」

By Akky
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