OとPとQ。アルファベット第15-17番目文字の書方と起源に迫る

アルファベット第番15目の文字「O」

Oとo

ルファベット大文字	O
アルファベット小文字	o
記号の名前	おぅ	/oʊ/

『 O 』の成り立ち

『目』の象形した文字が変化して、現在の『O』にな成った、3000年前のフェニキア文字『アイン』。何の目を最初意味していたかまでは、解らなかったので、私の好きなフクロウの目を使ってイメージ化してみた。

実際の書体

最も認識しやすく書きやすい「O」。
だが、筆記体になれば、「o」「e」「a」分かりづらく読むのに苦労する事がある。
筆記体といえども丁寧に、ポイントを理解して書かなければ、書いた本人も読み手の相手も迷宮に入ってしまう事をりかいしておかなければならない。
英語初心者の方は、とにかく「ブロック体」を丁寧にきっちり身に着けてもらいたい。

アルファベットの書き方

「O」「o」も自由!
むしろ書き方がいるのかと思ってしまうぐらいだ。まさか、左下30度から上向きには、書かないとおもうが・・・それが良いなら・・・それでも結果『O』ならば、良い!!
一様、初等中等教育局国際教育課の参考書き順をしるしておく。

Oo合理的なアルファベットの書き方　ブロック体

「Oo合理的なアルファベットの書き方ブロック体」万葉学舎さんのYouTobe

アルファベット第16番目の文字「P」

Pとp

ルファベット大文字	P
アルファベット小文字	p
記号の名前	ぴぃー	/piː/

『 P 』の成り立ち

フェニキア文字の『ぺー』、現在の『くち』を意味する。大口を象形した文字が進化して、現在の『P』になった。当時カバを見て「P」を思いついたかは解らないが、英語でカバは、「Hippopotamus」（ヒポポタマス）というが、12アルファベット中3つ（25%）も「P」が占める珍しい単語だ。何か因果があるのでは・・・・とおもって、カバをイメージで使用してみた・・・
考えすぎですかね~(;^ω^)

実際の書体

アルファベットの後半は、大文字小文字と筆記体ブロック体の大きな変化がある文字が少なくなっているので、覚えやすいとおもう。
ここでも、筆記体は、実践では認識しにくいので、十分書き、見るの慣れを十分してもらったほうがよい。
是か非でも、「ブロック体」を100%習得してもらいたい。

アルファベットの書き方

「P」「p」の筆順も勿論自由だ!
文部科学省の書き順を参考までに掲示しておきます。

Pp合理的なアルファベットの書き方　ブロック体　[new]

「Oo合理的なアルファベットの書き方ブロック体」万葉学舎さんのYouTobe

アルファベット第17番目の文字「Q」

Qとq

ルファベット大文字	Q
アルファベット小文字	q
記号の名前	きゅー	/kjuː/

『 Q 』の成り立ち

3000年前のフェニキア文字で『針穴』を意味する『コフ』。
針の穴に糸をくぐらせた象形した文字が変化して、現在の『Q』になった背景があるようです。
一説には、『サルの背中と尻尾』の象形の話もありますが・・・
私のイメージでは、針孔と糸が合致したので・・・こちらでイメージ化にしました。

実際の書体

この「Q」は、曲者だ。
ブロック体大文字「Q」は、「O」にも見える。筆記体にした時は、「A」「D」「O」との勘違いもを起こしやすい。
小文字になれば、ブロック体で「p」と混在したりする。筆記体は最悪だ「g」「j」「p」「y」「z」と認識違いや書き間違いが起こりやすい。
この「Q」は、読み書きの際には、要注意文字だ!

余談になるが・・・「Q」を(紙の)英和辞書の見出しの幅をみてもらいたい。非常に薄い。「Q」の単語は、非常に少ないのだ。中学校英和辞書なら「Q」の単語全部覚えれるぐらいすくない。
『じゃ~重要じゃないんだ。。。』と思わないように(-_-メ)!
非常に重要で生活にかかわる単語が多いので、寧ろ張り切って覚えるように!!
「quality(品質)」「quantity(数)」「Queen(女王)」「quote(見積もり)」「question(質問)」などなど。。。。