アルファベット第03番目の文字「C」
Cとc
ルファベット大文字 | C | |
アルファベット小文字 | c | |
記号の名前 | しー | /siː/ |
『 C 』の成り立ち
アルファベットの起源であるフェニキア文字の『ラクダ』を意味した『ギーメル』。
元々の文字は、日本語の平仮名「へ」の様な形をしている文字だった。まさしくラクダの首の部分とおもわせる・・・まぁ、牛と言われても、キリンと言われても納得してしまうが・・・(;^ω^)
とにかくその象形文字が進化して、『C』になった背景り様です。
実際の書体
「C」は、単純な形で、全てほぼ同じ形。「ブロック体」も「筆記体(ハンドライティング)」、覚えるのにそんなに苦労する事はないとおもう・・・
先ずは、英語習得するのは、「ブロック体」をしっかり理解してもらいたい。
アルファベットの書き方
「C」「c」の書き順については、お任せだ。
とは言っても・・・悩む形にはなってないと思うので、文字を知らない人でもおおよそみんな同じ書き方をするとおもうけど・・・
参考までに、日本文部科学省からのヒントを示しておく。
「Cc合理的なアルファベットの書き方ブロック体」万葉学舎さんのYouTobe
アルファベット第04番目の文字「D」
Dとd
ルファベット大文字 | D | |
アルファベット小文字 | d | |
記号の名前 | でぃ | /diː/ |
『 D 』の成り立ち
『扉』の意味、『ダレト』。三千年前にあったフェニキア文字から来ている。
扉の淵の形が変化して、現在の『D』になった文字のようである。
日本だったら、この様な丸みのある扉は想像つかないが、海外の古い教会などは、このアーチ形の扉をよく目にする。もし町で、アーチ状扉をみたら『あっ、「D」だ・・・( ゚Д゚)』とほくそ笑んでくれ!
プチ幸せが訪れると思う・・・
実際の書体
大文字(左側)と小文字(右側)をみても判ると通り膨らむ方向【「D」「d」】が、一致していないからら厄介だ。「B」と「b」なら方向も膨らんでいる方向も一緒で、上部のふくらみを取ってしまえば、小文字の「b」とも覚えられるのだが・・・
とにかく、「D」「d」と「B」「b」を区別できるようにしてもらいたい。
因みに。この「D」の認知度については、日本の中部地方が圧倒的に強い。
やはり中日ドラゴンズの影響なんでしょうね。個人的には、ドアラのすっとぼけが好きです・・・
アルファベットの書き方
自由に書いていただいて問題ない!!
念のために、文部科学省の参考資料をあげておく。
「Dd合理的なアルファベットの書き方ブロック体」万葉学舎さんのYouTobe
アルファベット第05番目の文字「E」
Eとe
ルファベット大文字 | E | |
アルファベット小文字 | e | |
記号の名前 | ぃー | /iː/ |
『 E 』の成り立ち
フェニキア文字『窓』を意味する『へー』。
窓を参考に変化して、作られた文字のようだ。『E』は、かなり解りやすい背景だ。
実際の書体
ブロック体と筆記体にさほど大きい違いがないので、取っつきやすいとおもう。
ただ、「E」の小文字の「e」が、度々、「L」の小文字「l」と間違われることがある。さらに、書き方により「e」の小文字が、「a」や「o」などと書き間違する事があるので注意だ。
アルファベットの書き方
書き方も気にすることなく、書いてもらえればOK!
文部科学省の初等中等教育局の書き順を参考に、あなたが馴染む書き順で記述してもらえればいいと思う。
「Ee合理的なアルファベットの書き方ブロック体」万葉学舎さんのYouTobe
まとめ
②アルファベットと記号の名前を理解
③大文字と小文字をブロック体で書ける
余裕がある人
④筆記体の認識
留学や海外転勤などの予定の方
⑤筆記体が書ける
残り、21文字です・・・・ (*’▽’)
筆記体の書き
筆記体は、習わなければ中々習得が難しい。
YouTobeで公開している「書道家 東宮たくみ先生」の書き方を参考にしてもらえればとおもう。
「【初心者向け】筆記体の書き方(大文字・小文字)」書道家 東宮たくみさんのYouTobe