アルファベット第01番目の文字「A」
Aとa
ルファベット大文字 | A | |
アルファベット小文字 | a | |
記号の名前 | えい | /eɪ/ |
『 A 』の成り立ち
3000年前のフェニキア文字の『牛』の意味する『アーレフ』が、牛の顔を象形した文字が変化して、現在の『A』になった背景があるようです。
実際の書体
実際目に触れる書体は、大まかに「ブロック体」と「筆記体(ハンドライティング)」にわかれる。あとは、その大文字(左側)と小文字(右側)だ。大文字と小文字の追加分けは、また別の記事で紹介する。
英語初心者が、先ずは習得するのは、「ブロック体」のみで十分だ。
もし、英語圏内の生活や映画の世界観や文化に入っていくことを考えているならば、「筆記体(ハンドライティング)」を理解しておかないと不便を感じる。
あくまでも、認識、理解できる程度が前提で、あなたが、筆記体で書く必要はない。英語圏の生活でもあなたが、ブロック体が書ければ不自由を感じることすらなく、逆に感謝されることとおもう。
アルファベットの書き方
「A」「a」の書き方については、実は『無い』好きに書いて良い!
日本語には、全て筆順が指定してある。最も効率良くて綺麗に書けるからだ。
殆どは、左上から右下へ向かう感じで書いてゆく。例えば草冠の上から下へむけたり、魚偏などの編から右へ仕上げてゆく。
しかし、英語のアルファベットには、上から書こうが下から書こうがお構いなしだ。学校でも教えなし、教える必要がないとの認識だ。
私が、あえて言えば、左から右に処理するのが効率的なぐらいである。
かと言われても、書き方に悩んでしまうのも時間の無駄なので、日本の文部科学省の初等中等教育局国際教育課外国語教育推進室から参考として書き順が示されているので、迷ったらこの書き方で一旦習得してもせらいたい。
また、これ以外の書き方が、楽であれば、あなたが馴染む書き順に変更してもらえればいいとおもう。
「Aa合理的なアルファベットの書き方ブロック体」万葉学舎さんのYouTobe
筆記体の書き方
筆記体には特にルールが存在しないのでやや癖が強い。「速記」のような「草書」のような「一筆書き」で記述するため、人によって癖がありまた工夫されている事がおおい。
たとえば「A」の筆記体は、小文字の「a」を大きく書いた「a」を使う人と、デザインした「A」の一筆書きを使う人などに分かれる。
上記の筆記体①と筆記体②がそれにあたる。
まあ、こちらも好きな方を理解しておけば十分だ。理解出来なければすっ飛ばしてもらってかまわない。
書き方の一例については、「書道家 東宮たくみ先生」が、YouTobeで公開しているので、参考にしてもらいたい。流石書道家の方の字には、魂が入っているので見ているだけで、アルファベットが頭に呼び掛けて来る。
「【初心者向け】筆記体の書き方(大文字・小文字)」書道家 東宮たくみさんのYouTobe
まとめ
②「 A 」と「 a 」の記号の名前を理解
③大文字「 A 」と小文字「 a 」をブロック体で書ける
余裕がある人
④筆記体の「 A 」と「 a 」の認識
留学や海外転勤などの予定の方
⑤筆記体で「 A 」と「 a 」が書ける
此処から英語の世界のスタートです!!