どうしても覚えれなかったり、意識してても間違ってしまう事は、誰にもあります。それが、やる気とか努力と言われましたも、何故かハマらない事が・・・
『柿の種』を『姉の種』と見間違ったり、中田さんを田中さんって言ったり・・・
しかし、英語習得には、アルファベット26種類の順番と認識そして、記号の読み方をマスターして貰わなければ、これからの説明が難しく成るため、今回覚えるツールや間違いやすい文字を徹底的につぶしてゆこうとおもいます。
言える事が重要
覚えることは、語学の習得は、『言う』『読み』『書き』が基本です。
最初に、『言える』(→読めない、書けない)で結構!!後に、読めるけど書けない。そして最後に、『書ける』の順番が一般的です。
よって、abcが目をつぶってでも言える様にしたいが、近くに教える人や、正してくれる人が居れば良いのですが・・・少々難しい環境と思いますので、表を見ながら目で追って、口ずさみながら覚える事にしましょう。
そこで効果を発揮するのが動画のパワー!!
『You Tube』の力を借りて覚える事にしましょう・・・
動画再生しながら、一緒にABCs
『ABCs song』KoomakidsのYouTube
アルファベット | ||
記号読み | 大文字 | 小文字 |
えい | A | a |
びー | B | b |
しー | C | c |
でぃ | D | d |
いー | E | e |
えふ | F | f |
じ | G | g |
えっち | H | h |
あい | I | i |
じぇい | J | j |
けい | K | k |
える | L | l |
えむ | M | m |
えん | N | n |
おぅ | O | o |
ぴぃー | P | p |
きゅー | Q | q |
あーる | R | r |
えす | S | s |
てぃー | T | t |
ゆー | U | u |
ヴぃ | V | v |
だぶりゅぅ | W | w |
えっくす | X | x |
わい | Y | y |
ずぃー | Z | z |
勘違いしやすいアルファベット
アルファベット【大+小文字】の順番 ※間違いやすい文字を背景色づけ | |||||||
Aa | Bb | Cc | Dd | Ee | Ff | Gg | Hh |
Ii | Jj | Kk | Ll | Mm | Nn | Oo | Pp |
Rr | Ss | Tt | Uu | Vv | Ww | Xx | |
Yy | Zz |
『 b 』『 d 』と『 p 』『 q 』の区別
両手で、『OKサイン』を作って、目の前に出してください。
左に現れたのは、最初にでる『b』(Bの小文字「ビー」)
詐欺に右に現れたのが『d』(Dの小文字「ディー」)順番が解りやすくなったとおもう。
次に、同じく『OKサイン』を作って、目の前に出してください。
左が『p』(Pの小文字「ピー」)と右が『q』(Qの小文字「キュー」)。
これで頭の方向での認識が出来る様になったと思う。
『 L 』『 M 』『 N 』の区別
ABCsの歌を初めて聴いた人が、
『はぁ・・・んっ?・・・何て・・・??』( ;∀;)
って思うパートが、「LMN」の部分・・・
言葉で言えない人が多いので、結構つまずいて、覚えてないひとや、あやふやが多い所だ。
ABCからHIJKまでの26分の11までは丁寧だが、LMNOPからいきなりリズムから外れるぐらい雑に成る。1小節に、五文字をぶち込んできている。
『エレメノピー??』( ゚Д゚)・・・新種のアレルギーっすか??
まずは、「 LMN (エル エム エ[ヌ]ン))だけ切り出して、順番を覚えてください。
覚え方は、『レモン(LeMoN)』です。(いきなり英単語で申し訳ない)
また、文字の形から、小文字の『 m 』(エム)は、左の『 l 』(エル)と右の『 n 』(エヌ)であるとの認識でも間違いを防げるとおもう・・・
ABCsのうたを歌う時は、『エレメノピー』でないと難しいが・・・
覚えるときは、『HIJK〜』『LMN〜』『OPQR〜』の3部構成だと覚えやすい。
因みに、『ABCのうた』は、カラオケ屋さんでも歌える。
「JOYSOUND」(曲番号:12212)で、「キャロライン洋子」と歌える様です。
『 H 』『 I 』『 J 』『 K 』の区別
『 HIJK 』の覚え方としては、怒られるかもしれないが・・・
『H』の後に、『I』が生まれる『JK』ってのが覚えやすく・・・(;^ω^)
私が、中学校の時、夕方テレビの再放送だらけだった。
「ハクしょん大魔王」「ドロロンえん魔くん」「熱中時代」などがあった、
そのなかでも「金八先生3年B組」は、ヘビーローテーションだった。
その番組で最も注目が高かったのは、『第1シリーズ 第4話 「十五歳の母」』だった事を覚えている。『「JK」で「H」したんだ・・・( ゚Д゚)』
アルファベットの「 H 」「 I 」の並びを見るたびに、「金八先生」を思い出すのは、私だけでしょうか・・・でしょうね!!( ;∀;)
『 G 』『 J 』の聞取り違い
アルファベットの記号の聞取りで、『 G 』と『 J 』を良く聞き間違う。
「ヂェ~」って言って『G』書いたり。「ジィ~」って言って『J』書いたり。
実は、これは日本人だけの聞取りの問題ではなく、ネーティブのアメリカ人ですらおこる事なのです。警察や軍無線などで本人照会などするときに、名前の綴りのアルファベットが誤らないように、『「G」as Golf』(Gは、ゴルフのG)と言って、一文字づづ皆が認識できる単語に置き換えて、アルファベットを伝えている。時には「欧文通話表(phonetic code)」そのまま伝えることもある。
『AKKY』ならば、「Alfa, Kilo, Kilo, Yankee」との様にコールする。
そのように、知っている単語を意識して「G」「J」聞き取れば、次第に慣れてくる。
ここでは、「Good Job」(よくやった!!、いい仕事だ!!)で覚えてもらたい。
『 U 』『 V 『 W 』『W』の認識
『 UVWY 』は、よく似ている。
それもそのはず・・・全て兄弟なのだ。
紀元前800年ぐらいに生まれたギリシャ文字のΥ(ウプシロン)から由来している。そこから紀元前500年には、『 Y 』が『 V 』に代わり消滅するが、中世ごろには、『 U 』と『 W 』が生まれて、『 Y 』が別の役割で復活する歴史背景がある。
因みに、『 W 』は、日本では「ダブリュー」と言うが、英語名は「double U」。
そう・・・ダブルU。二重のUなのだ・・・
むしろ、「W」は、ダブルブイ「double V」がしっくりしそうだが、「V」から生まれた「U」と「W」は、双子の姉妹だから「U」姉さんの双子の妹「W」だから、ダブルユーなのかもしれない。
この「V」が生みの親、左に『U姉さん』右に『W妹』で挟んでいるところが、家族愛を感じるではないか・・・!!
また、端の方で、X染色体のお婆ちゃんとY染色体のお爺ちゃんは、Z(ジッー)っとしている・・・
ってのは。。。
歴史認識からの理解ってどうでしょう・・・(;^ω^)
結論
イロイロな角度から、少しでもアルファベットの認識が出来るように紹介した。
ここは、わたしを信じて最優先にアルファベットだけは100%習得してもらいたい。
・記号の読み
・アルファベットの形の認識
有名な教授などは、綴りと発音の規則性ないから、別に覚えなくても良いと言われる方もいますが・・・そのようなハイスペックの方々のレベル思考と一緒にされても・・・
普通の授業についてこれなかった私の経験から、ここはしっかりアルファベットは抑えるべきです。