すみません。。
これ、日本語でなんと言いますか?
どれ?
SPOON・・・
え・・・
スプーンですね・・・
違う・・・
日本語で何て言いますか・・・
え・・・
いや・・・
「サジ」ですかね・・・
漢字は?
漢字・・・
っすか
・・・
解りません
因みに、
匙
って書きます!!
既に、日本語として外来語は、けっこう身近な存在というか・・・
日本語として使ってませんか
この様に、
英語の「スプーン」「ナイフ」「アドセンス」、
ドイツ語の「アルバイト」、
朝鮮語の「キムチ」「カルビ」、
フランス語「マヨネーズ」、
ロシア語「イクラ」
などなど
実は、
数えきれないぐらいの外来語を日本語として吸収しているのです。
なかには、単語は外来語を使用しながら、全く別の意味や全く通じない「和製英語」も介在しているので、英語と思って使用すると通じなくて困る事になります。
だが・・・
しかし・・・
日本語として吸収した英単語・・・
すでに、
頭の脳ミソに入っているのを使わない手はないでしょう・・・
でも・・・
外来語の英語は、発音が違うし・・・
危険って、ネットやYOU Tubeで言ってた!!
はい!!
優秀な方や細かい所が気になる方は、
王道の方法で習得ください。
英語難民の救済英語学習ですから、
そんな事は、気にせず
使える物は何でも使って行きます。
よって、
外来語をバリバリ使います。
浸透している外来語
日本は、便利な物にはスグに飛びつき、日本の文化と融合させてしまうなんとも柔軟な持ち主なのです。
例えば、
我々が毎日来ている洋服。
洋服は、明治あたりから現在まで、約120年と歴史が浅いのですが、
もともと、
我々日本人は着物を
飛鳥時代から江戸末期の約1400年着続けた経緯があったのです。
が・・・
しかし、明治に入って利便性から、
あっさりと伝統の着物を脱ぎ棄てて、便利な洋服へと、
短期間で入れ替わり、急激浸透してしまったのです。
現代で着物を着ていたら既に滑稽な目で見られる文化史的となてしまいました。
今着ているのは、成人式か卒業式
または、
落語家かコウメ太夫ぐらいではないでしようか・・・
さて、我々日本人は、海外からのイイ所どりをして進化してきた結果
外来語が定着。あまりの便利さやカッコ良さ、または、
日本文化に無い物の受け入れとして、受け入れてきました。
寧ろ、日本語で何と言う?って思うもの多くあるのも事実です。
例えば、
「スプーン」(spoon)
「トンネル」(tunnel)
「チョコレート」(chocolate)
「インターネット」(internet)
これらを日本語に訳すと・・・・
「Spoon」→「匙(サジ)」
「tunnel」→「隧道・横穴」
「chocolate」→「猪口齢糖(しょこらあと)」?
「internet」→ ????
もう、日本語に戻すと分け解らんですね・・・
とにかく、
既に慣れ親しんだ外来語を英語として習得ツールにしましょう。
英語として外来語活用
かと、
言っても・・・
次のポイントを押さえて活用しなければなりません。
①外来語と意味が一緒である事
OK(スプーン=spoon)
NG(ハンドル≠steering wheel)
②外来語が省略されてい無い形である事
( アポイント ≠ アポイントメント = appointment = 面会などの約束 )
③外来語と英語の発音が違う事が多いので、理解したら、後に発音修正する事。
(リンゴ = アップル = apple [/apəl/])
少し注意は必要ですが、既に、頭に入っている単語の修正の方が、イチから覚えて行くより、ひとまず安心します。そして、これから単語帳を広げて覚えていくにしたがって、知っている単語が出てくるたびに、「俺は、既に知っている」という喜びがわいてきて、単語を覚えるのが楽しくなってきます。
結構、単語帳を一つ一つめくって覚えるのって、面倒くさいし飽きてきます。
単語帳をめくって、
突然
「banana」「Snoopy」
などの単語が出てきたら、
結構テンション爆上がりしますからね~
これも心理学者の茂木健一郎で有名になった「アハ体験」(ドイツの心理学者カール・ビューラーが提唱)なのでしょうね!!
ビックリとうれしい事があった後に、出てきた単語は、可成り明確に覚えているものです。
外来語の種類
外来語の種類は、膨大です。
勿論、英語だけでなく様々な言語から借用されてます。
一冊の辞書が出来るぐらい可成り莫大です。
外来語だけでも学問として成立するほど奥も深いです。
よって、個々での見つけた外来語らしい言葉は、一度ググって、英語と一致しているか調べた方が無難です。
別のブログに、英語習いたての方に向けた、外来語英語一覧をアップしておくことにする。