アルファベット第番21目の文字「U」
Uとu
ルファベット大文字 | U | |
アルファベット小文字 | u | |
記号の名前 | ゆー | /juː/ |
『 U 』の成り立ち
3000年前のフェニキア文字には、『U』がまだなかった。
アルファベットの起源と象形は、22文字しかなかったからだ。
古代ギリシャの紀元前750年に、『F』の『鉤(かぎ)』を意味する『ワウ』から、徐々に進化していき、ローマ時代の西暦1年には、『U』の前身『V』で落ち着く。その後派生し中世西暦1500年あたりで、『V』と『U』そして『W』に分かれていった。
実際の書体
殆ど大文字も小文字も形が似ているのでさほど難しくない。
しかし、筆記体では、『V』『U』間違いやすく、小文字では『s』『r』『a』『n』等と混同しやすいので注意がひつようだ。英語初心者は、取り急ぎ「ブロック体」のみを習得しよう。
アルファベットの書き方
「U」「u」の書き方も特に指定は『無い』。好きに書いて貰いたい!
書き方については、日本の国際教育課外国語教育推進室から参考の書き順を示しておく。
「Uu合理的なアルファベットの書き方ブロック体」万葉学舎さんのYouTobe
アルファベット第22番目の文字「V」
Vとv
ルファベット大文字 | V | |
アルファベット小文字 | v | |
記号の名前 | ヴぃ | /viː/ |
『 V 』の成り立ち
フェニキア文字は、22文字で、『V』がまだなかった。
古代ギリシャの紀元前750年に、『F』の『鉤(かぎ)』を意味する『ワウ』から、徐々に進化していき、ローマ時代の西暦1年には、『V』で落ち着く。その後派生し中世西暦1500年あたりで、『V』と『U』そして『W』に分かれていった。
実際の書体
少々単純な形状ながら筆記体とブロック体では、難易度が大きくかわる。
ブロック体では、大文字も小文字も形が似ているのでさほど難しくない。
しかし、実際の筆記体では、『V』『U』が間違いやすい、筆記体の小文字では『s』『r』『w』『m』『n』と混同しやすいので慣れがひつようだ。
何度書いて慣れるしか方法はない・・・ここは、努力です・・・・
ただ、英語初心者は、「ブロック体」で覚えておけば困ることがない。
アルファベットの書き方
「V」「v」の書き方については、文部科学省からの参考資料を参考にしてもらい、自分で書きやすい書き方で習得してもらえればいい。
学校で漢字の様な筆順がテストに出る事は無いとおもうので・・・(意地悪な先生なら出すかも)
「Vv合理的なアルファベットの書き方ブロック体」万葉学舎さんのYouTobe
アルファベット第23番目の文字「W」
Wとw
ルファベット大文字 | W | |
アルファベット小文字 | w | |
記号の名前 | だぶりゅぅ | /dʌbəl.juː/ |
『 W 』の成り立ち
3000年前、フェニキア文字には『W』がまだ存在してなかった。当初の22文字のみだった。
古代ギリシャの紀元前750年に、『F』の『鉤(かぎ)』を意味する『ワウ』から、徐々に進化していき、ローマ時代の西暦1年には、『W』の前身『V』で落ち着く。その後派生し中世西暦1500年あたりで、『V』と『U』そして『W』に分かれていった。
実際の書体
比較的大文字も小文字も筆記体もブロック体ほぼ同じ形状の為覚えやすいとおもう。
ただ、筆記体の小文字『w』が、筆記体小文字の『n』『r』『u』『v』等と見間違ったりするので練習して慣れておく必要がある。
アルファベットの書き方
「W」「w」は、好きに書いてくれてもらいたい!
書き方は、日本の文部科学省の書き順を参考に、自分の書きやすい筆順で書いてもらえればとおもう。
「Ww合理的なアルファベットの書き方ブロック体」万葉学舎さんのYouTobe
まとめ
②アルファベットと記号の名前を理解
③大文字と小文字をブロック体で書ける
余裕がある人
④筆記体の認識
留学や海外転勤などの予定の方
⑤筆記体が書ける
残り、6文字です・・・・( ゚Д゚)
筆記体の書き
個々によって、筆記体には癖があり、読みやすい物や読みにくい物とさまざまだ。
比較的に、アルファベット文化ではない、日本、韓国、中国などが書く筆記体は、不慣れで気を使って書くので、結構読める。しかし、現地のネイティブの方の筆記体は、殴り書き?の為、読みにくいし理解しにくい。
筆記体が必要な方は、しっかりし理解して綺麗な筆記体を習得してもらいたい。
書き方は、「書道家 東宮たくみ先生」が、YouTobeで公開しているので、参考にしてもらいたい。
「【初心者向け】筆記体の書き方(大文字・小文字)」書道家 東宮たくみさんのYouTobe