英語が難しいとお嘆きの方々…
世界的にみると、日本語が世界で最も難しい言語であると、米国国務省(日本に置き換えると外務省)のアメリカ外交官養成局(FSI)が、世界に発信している。
日本の五歳児ですら、難なく使用している日本語のどこが難しいのでしょ・・・
これから、英語を学ぶ前に、日本語と英語の違いを一度簡単に整理しておきましょう。
日本語が難しい理由は・・・
おおよそこの六点が主な原因と指摘されている方々が多いです。
これらの項目について深堀して行くと膨大な記事になるので、詳細に付いては、別途ブログにして深堀していく。(※タイトルをクリックしたら関連記事にリンクしてます)
我々、生まれも育ちもチャキチャキの大和人としては、この理由を聞いたとしても・・・
『へ~、そうなんだ・・・良くわからないけど・・・』
てな感じだろう・・・
そりゃ~そうですわな~
小学校から国語は習うものの、小学校の全授業は、日本語で行われる。
国語も数学も理科も音楽も全て、日本語での解説。友達と話すのも日本語。
学ぶ体制として、入学前には、日本語会話を理屈抜きである程度マスターしているのだ。
不自由は感じたことはないとおもうし、上記の理由について悩んだ経験すらないと思う。
『だから・・・日本人も英語を習得するのが困難なんだ・・・
無理ゲーじゃん』と思うかもしれない。
結論から言うと、
『英語習得は、簡単』
本気出せば、三か月で何とかなる程度にもなる。
上記で示した
外国人が日本語習得が困難な理由の逆が、
日本人が英語習得としてのメリットと変化するのだ。
英語は、文法が法則通りのみ、語彙が少なく組み合わせ、変化が少ない。
これから、英語を習得するので、英単語や文法の法則は、覚える必要は、ある!!
【残念ながら…めんどくさいけど…】
語学に限ったことではなく、
新たなジャンルの習得には、欠かせないプロセスだ。
小学校の時、野球に興味を持ちリトルリーグに入った。
阪神タイガースの岡田彰布や小林繁。広島カープの山本浩二。読売巨人の王貞治や江川 卓。近鉄バッファローズのアニマル。南海ホークスの香川伸行などなどの注目選手がヒーローとして、連日テレビをにぎわしていた時代だ。
当時アイドルだった『明石家さんま』が、小林繁のサイドスローのモノマネで、女子高生の黄色い声援を受けていたぐらい、人気の高いスポーツであり番組だった。
そんな事で選手は、知っている。
が・・・野球のルールや動きや名称までは、分からなかった。
まともに、ボールが真っすぐ投げれない・・・打てない・・・何をすればいいのかわからないのに・・・
リトルリーグに入団した!
野球選手は、カッコいいからの理由のみだけで・・・
もっとも致命的なのは、名称を知らなかったことだ・・・
ライトって? ショート? セカンドベース? リード?・・・なんや・・・???
単語を理解してないと、下手クソであっても、何をどうしたらいいのかわからないのだ。
監督の日本語が理解できない。ただ凍りつき、キョロキョロ・・・
まあ、優しい先輩たちがフォローしてくれたので、名称やルールなど自然と覚えていった経験を思い出す。
この様に、スポーツにしろゲームにしろ英語にしろ社会にしろ・・・
なにか新しい分野を、習得するには、一定の暗記とルールの慣れは、必要不可欠である。
これから、
世界最強の日本語マスターのメリットを生かして、英語を克服しましょう!
さらに、外国人留学生がホームスティに来た時など、外国人が日本語に困っている時は、上記で示した理由を思い出してもらい、優しく導いてもらいたいとねがいます。